
こんにちは、yukatanekoです。
先日、ドラム式洗濯機を購入したことをきっかけに「時短家電やっぱり凄いな」とすっかりハマってしまいました。洗濯物を干す手間がなくなっただけで、家事の負担がぐっと減ったんです。
そんな中、次に気になっているのが「食洗機」です。今のマンションには備え付けられていないため、導入するなら卓上タイプを選ぶことになります。でも、「置き場所はどうする?」「キッチンのインテリアを邪魔しない?」「本当に時短になるの?」など、気になるポイントがいくつかあります。
そこで今回は、食洗機のメリットやデメリットを調査しました!簡単な工事で設置できる卓上タイプのおすすめのモデルも紹介します。
食洗機の導入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
食洗機のメリット
圧倒的な時短効果
手洗いの場合、1回の食器洗いにかかる時間は約15〜20分。これが1日3回となると、1週間で約5時間、1ヶ月で約20時間も食器洗いに時間を費やしている計算になります。
一方、食洗機なら食器をセットしてボタンを押すだけなので、実際に手を動かす時間はほんの数分。空いた時間を別の用事に使えるのは大きな魅力です。
水道代と洗剤代の節約
手洗いの場合、1回の食器洗いで使う水の量は約20L〜30L。一方、食洗機なら1回あたりの使用水量は約6L〜10L程度です。
また、洗剤も少量で済むため、長期的に見ると水道代や洗剤代の節約にもつながります。
手荒れの防止
食器洗いを毎日繰り返していると、洗剤やお湯で手が荒れてしまうことも。
私は洗い物の際はゴム手袋をしていますが、着脱が面倒だったり、キッチンに置いているとインテリア的に微妙だなと感じていました。
食洗機があれば、出しっぱなしのゴム手袋から卒業できそうです。
高温洗浄&除菌で衛生的
食洗機は高温のお湯(50℃以上)で洗浄するため、手洗いでは落としにくい油汚れなどもしっかり洗浄できます。また、除菌効果も期待できるので、衛生面が気になる方にもおすすめです。
食洗機のデメリット
設置スペースが必要
卓上タイプの場合、キッチンのスペースを確保する必要があります。特に毎日使うシンク周りは生活動線への影響が大きいため、事前にしっかりサイズを確認することが大切です。
導入コストがかかる
食洗機は、安いものでも2万円〜3万円、高機能モデルだと10万円以上するものもあります。
さらに、人気の分岐水栓式なら工事費用1〜3万円、水栓5〜1万円も追加でかかります。
工事の要らないタンク式を含め、「自分に合った食洗機」をしっかり検討しましょう。
食器の並べ方にコツがいる
食洗機は、一度に入れられる食器の量が決まっているため、上手に配置しないと洗浄効果が下がることも。また、食洗機非対応の器は破損の恐れがあります。慣れるまでは少し試行錯誤が必要です。
食洗機の人気メーカーを比較
食洗機を選ぶ際に人気メーカーといえばPanasonic、アクア、シロカの3メーカーです。これらを比較して、それぞれの特徴をまとめました。
Panasonic(パナソニック) – 高性能で安心の定番ブランド
特徴
- 国内シェアNo.1。日本の食洗機のスタンダード。
- 1人用〜大容量モデルまで、ラインナップが豊富。
- 卓上タイプで洗剤自動投入機能があるのはPanasonicだけ。
おすすめの人
- 販売台数が多く、信頼できるブランドがいい。
- 多少値段が高くても、高機能であることを重視したい。
AQUA(アクア) – コスパ重視
特徴
- 手頃な価格帯で導入しやすい。
- 運転後に自然乾燥を促す「自動ドアオープン」が人気。
おすすめの人
- 初めて食洗機を導入したい
- 価格を抑えつつ、最低限の機能があればOK
siroca(シロカ) – 工事不要のタンク式も選べる
特徴
- 水道工事不要のタンク式機能が使えるため設置がラク。
- キッチンになじむスタイリッシュなデザイン。
おすすめの人
- 工事不要で手軽に使いたい
- デザイン性も重視したい
時短家電としての機能性を最重視するならPanasonic。コスパの良い食洗機ならアクア。デザイン重視で、工事不要が良いならシロカがおすすめです。
ご自身のライフスタイルに合った食洗機を選んで、家事の負担を減らしましょう!
卓上タイプ食洗機のお勧め4選
「食洗機を導入したいけど、どれを選べばいいの?」という方に向けて、口コミ評価の高いおすすめの食洗機紹介します!
パナソニック NP-TZ500-W
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- 食器容量: 約5人分(40点)
- サイズ: 幅550×高さ598×奥行344mm
- 価格: 約98,000円
Panasonicの最上位機種。「洗剤自動投入機能」が欲しい方はこれ1択です。運転のたびに最適な洗剤量を自動で投入し、手間を軽減します。
本体が大きいのがネック。サイズさえ合えば、まず初めに購入を検討したい機種です。
パナソニック NP-TCR5-W
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- 食器容量: 約3人分(18点)
- サイズ: 幅470×高さ460×奥行300mm
- 価格: 約43,000円
水切りかごサイズに置けるプチタイプ。コンパクトな食洗機をお探しの方におすすめです。
アクア ADW-L4(W)
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- 食器容量: 約5人分(40点)
- サイズ: 幅550×高さ500×奥行360mm
- 価格: 約47,000円
自動投入機能こそ無いものの、Panasonicの同ランク機種と比較して、圧倒的に安いです。 運転後に自然乾燥を促す「自動ドアオープン機能」は口コミ評価が高く、コストパフォーマンスの高い食洗器を探している方におすすめです。
シロカ SS-MH351W
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- 食器容量: 約4~5人分(36点)
- サイズ: 幅550×奥行350×高さ500mm
- 価格: 約70,000円
分岐水栓式と専用バケツからの自動給水式が選べるので、工事が出来ない場合も設置可能。シンクから離れた場所に設置することもできます。
大容量の食洗機を探していて、かつ引越しが多い方はこれ1択かもしれません。
また、デザインの良さもシロカの魅力です。
各製品ともに特徴や価格が異なりますので、ご家庭のニーズや設置スペースに合わせて最適なモデルをお選びください!
食洗機の導入に迷っている方へ
「食洗機、気になるけど設置が大変そう…」「キッチンが狭いから無理かも」そんなふうに迷っている方も多いのではないでしょうか。
私自身もつまづいたポイントと解決策を紹介します。
設置工事の業者はどうすればいいの?
おすすめなのが、家電量販店で購入し、工事から設置まで一括でお願いする方法。プロに任せることで、配管の心配や設置ミスもなく、安心して使い始められます。
キッチンに、置き場がない…
食洗機専用の台を導入するのがおすすめ。高さを活かした設置ができるので、限られたスペースでも意外とスッキリ収まります。
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それでもまだ迷っているなら、レンタルでお試しするのもアリ。短期間から気軽に使えるので、「本当に使うかな?」という不安も解消できますよ。
まとめ:食器洗い洗浄機は忙しい人の強い味方!
食器洗い洗浄機を使うことで、時間の節約、水道代の節約、手荒れ防止、高温洗浄による衛生面の向上といったメリットが得られます。
一方で、設置スペースの確保や初期費用の高さといったデメリットもあるため、自分のライフスタイルに合うかどうかをよく考えて選ぶことが大切です。
「毎日の食器洗いが面倒…」と感じている方は、ぜひ食器洗い洗浄機の導入を検討してみてください!
