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【食器棚】パモウナとニトリのキッチンボード どちらが良いか調べてみた

こんにちは、yukatanekoです。

 

この冬に引っ越しを検討しています。そこで悩んでいるのが、新居の食器棚(キッチンボード)です。

食器棚は毎日使用するので、使いやすさはもちろんのこと、お料理のモチベーションが上がるものを選びたいですよね。

当初は食器棚メーカーとして老舗で実力派のパモウナを検討していましたが、先日ニトリを訪れたところで、思わぬライバルを見つけてしまいました。

購入者の口コミが軒並み高評価のパモウナか、自分好みにカスタムできてお手頃価格のニトリか。

今回はこの2つのメーカーの食器棚を調査・比較してみました。

食器棚選びで悩んでいる方の参考になれば幸いです。

 

 

パモウナはどんなメーカー?

パモウナは長く愛用し続けられる、シンプルで機能性の高い家具を提供する日本の家具メーカーです。機能性だけではなく、見た目の美しさも追及しており、素材、色合い、細部の仕上がりにまで拘り、出会った日の喜びがずっと変わらない高品質な家具造りを目指しています。

天板には数十年先を見据えた構造と耐久性を実現するために、独自素材「ダイヤモンドハイグロス」を採用。見た目の滑らかさや触り心地の良さと傷や耐熱性・耐水性に優れた機能面の両方をそなえており、使うほどにその強さと美しさを実感できます。

引き戸特有のデットスペースを解消したワイドビュー設計や、メンテナンス不要で滑るように滑らかな引き出し収納も人気です。

 

パモウナのラインナップ

ID シリーズ

奥行45 / 50cm

カウンターの高さ94cm


 

パールホワイトは天板がグレーがかっていてお洒落。傷にも強いです。

引き戸はやさしく開閉できるツインモーション仕様。食器が取り出しやすいワイドビュー設計。3段の引き出しの上に、ユーティリティースペースが付いています。 床に面したオープン収納には、ダストボックスが横に2個ピッタリ収まります。色合いが洗練されていて、高級感のある造りです。

 

EC/EMシリーズ 

奥行45 / 50cm

カウンターの高さ85 / 94cm


 

パールホワイトの天板は同系統の白系です。ユーティリティースペースを無くしたスッキリとしたデザイン。94cmなら4段引き出しで大容量。ごみ箱はカウンター下の引き出し内に、縦に2個入ります。

 

SY シリーズ

奥行45 / 50cm

カウンターの高さ94cm


 

画像はブラウンですが、白ベースの色展開もあります。
プレーンホワイトは天板がダークグレーで引き締まった印象。引き出しの取手や炊飯器のスライドも同色でまとめられており、モダンな雰囲気です。上の2種はダイヤモンドハイグロスでしたが、SYには記載がありませんでした。形としてはIDに似ていますが、よりコストパフォーマンスが高いです。

 

ニトリはどんなメーカー?

知名度抜群のニトリは1973年創業の日本最大級の家具メーカーです。「住まいの豊かさを世界の人々に提供する。」という志のもと適正な品質と低価格を両立させるべく挑戦を続けています。36期連続増収増益。海外を含めると店舗数は1,000店を超えます。

その品質は日本のみならず世界にも認められており、今後ますます躍進が期待される会社です。

 

ニトリのラインナップ

 

リガーレ

奥行43 / 51cm

カウンターの高さ 83 / 93cm

カウンター上戸棚の高さ98 / 109cm


 

用途に合わせてカスタマイズできるニトリの人気キッチンボード。組み合わせはなんと20,000通り以上!幅・高さ・奥行きから天板まで選択できます。

専用サイトでシュミレーションもできますよ。

 

また、リガーレの上位にくるようなチェルシーというシリーズも販売されています。

カラーバリエーション豊富で、高級家具ブランドやキッチンメーカーが採用する、オーストリアの『ブルム社』のレールを使用。組み合わせによってはギリギリ20万円以内に収まります。

個人的にはニトリするならレガーレ1択ですが、気に入った色があったり、細部にこだわりたい方にはチェルシーもありですね。

 

食器棚に求めること

 

改めて、食器棚をどう使いたいのか、何を置く予定なのか考えてみました。

一例として私の場合を紹介しますが、ご自身に当てはめて考えてみてくださいね。

 

・ゴミ箱を3つ収納(大1個、中2個)

・カウンター上にオーブンレンジと電気圧力鍋

・カウンター下に炊飯器と電気ポット

・上の棚に食器(透けて見える扉にして、お気に入りの食器をお洒落に飾りたい)

・食材や調味料、お菓子をストック

・取りやすい位置にコーヒー、サプリメント

 

この程度であれば、必要以上に大容量の引き出し収納はいらないかもしれません。逆にキッチン家電が使いやすいスペースと高さが確保されていることを重要視した方が良さそうです。

 

また、カウンターの高さも重要です。90㎝以上のハイタイプは、家電操作がしやすく、収納力もアップします。ただし、その分上の棚に手が届きにくくなる場合があるので、小柄な方は注意が必要です。

 

奥行きは45㎝が主流です。しかし、大型のスチームオーブンが置けない場合があるので、事前に忘れず確認しましょう。私の家ではPanasonicビストロNE-UBS10Cを使っています。

サイズは幅494mm×奥行435mm×高さ370mmなので、ギリギリおさまりますが、余裕をもって設置したい場合は50㎝の方が良いかもしれません。その分キッチンの通路が狭くなるので、どちらをとるかといったところですね。

 

キッチンの広さおや使う人、持っている家電によってニーズは様々。自分が使っている様子をイメージして、自分にとって優先させたいことを明確にして探していけば、きっと理想の食器棚に出会えると思います。

 

結論:パモウナとニトリはどんな人にお勧め?

 

パモウナがお勧めな人

・デザイン性を重視したい

・価格が高くても、細部までこだわった造りのものを選びたい(実際ニトリと触って比較しましたが、パモウナの方が上質感があります)

・上部棚のスペースが使いやすいものを選びたい(ワイドビュー設計はかなり優秀です)

 

ニトリがお勧めな人

・カスタマイズされた自分好みの食器棚が欲しい

・必要十分な機能とコストパフォーマンスを重視したい

・購入しやすいほうが良い(実店舗数がニトリが圧勝)

 

いかがでしたか?

これらの食器棚を実際に使用している方や、他にお勧めの食器棚メーカーをご存じの方がいれば、ぜひコメントで教えてくださいね。

 

お読みいただきありがとうございました!